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アート21教室日記
田屋優・・・・・・画家、現代美術作家  西船橋の絵画教室、研究所主宰               (掲載内容の無断転用禁止)
プロフィール

田屋優

Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。
  画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。
 
「西船絵画教室アート21
 アート21研究所」
http://www.art21japan.jp/

 南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
  

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アートQ&A「筆が固まってしまった?」<大人コース(初級)レベル>
   今日から金曜までは、アートQ&A大人コース(初級)レベルである。土曜は、エピソード。よろしく、ご愛読を

   アクリル絵具や、油絵具を使った、筆を放置すると、固まってしまう。よくある過ちである。
   熱い湯にしばらく漬けて置いてから、取り出して指で筆先をほぐす。少しほぐれたら、石鹸を付け、また、ほぐす。また、湯にしばらく漬け、これを、何度も繰り返すと、大抵は、何とかなる。それでも、硬さが取れなかったら、諦める。

   アクリル絵具が、水彩用パレットの中で、固まったら、どうにもならない。素材がガラスなら取れるが、プラステイックだと、不可能と思ったほうがいい。プラステイックは、ガラスと違い、細かいキズが付く。このキズの中に、アクリル絵具が、噛んでしまうので、一体化して取れない。

   アクリル絵具を使う時の、パレット代わりとして、ベストなのは、発泡スチロールの皿である。スーパーなどで、お肉や、魚などの下敷きにしている、あの発泡スチロールの皿が、一番使いやすい。使い捨てにできる。中には、底の部分がデコボコしているのが、あるが、肉や魚の皿は、平らのものが多いので、お勧めである。

   もし、同じ色を何日にも亘って、使う時は、ガラスの皿を使う。深皿がいい。絵具を取っとく場合は、霧吹きを一回だけ掛け、ラップで蓋をする。輪ゴムで止められれば、一層、乾燥を防ぐことができる。

   油絵具のセット売りの中に入っている、木のパレットがあるが、最近あれを使う人は、少ない。油絵のパレットといえば、木であるが、ペーパーパレットが出回り始めてから、使い捨ての便利さから、利用者が多い。また、パレットの絵具を拭く手間もいらないので、木のパレットは、一般レベルでは、飾りとなりつつある。

   アクリル絵具が、服に付いた時は、石鹸で、もみ洗いすると良い。ビショビショに垂らさない限り、服に浸透しないので、処置も安易であるが、油絵具は、浸透するので、厄介である。ベンジンなどで、溶かしてふき取る方法があるが、完全には取れない。乾かないうちに、クリーニング店などの専門家に相談することを、お勧めする。

   筆の話に戻るが、筆は本来、消耗品である。筆の先が磨耗するためである。大事に使っても、毛先が、不揃いになる、飛び出した毛は、思わぬ所で、思わぬ線を描いてしまうことがある。時々、ルーペで覗き込み、ミニ挟みで、毛先の手入れをお勧めする。道具のメンテナンスも、絵のうちと、考えよう。

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