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アート21教室日記
田屋優・・・・・・画家、現代美術作家  西船橋の絵画教室、研究所主宰               (掲載内容の無断転用禁止)
プロフィール

田屋優

Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。
  画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。
 
「西船絵画教室アート21
 アート21研究所」
http://www.art21japan.jp/

 南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
  

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2023年11月1日(水)
「教室日記」

2023年の会員展は、10/28日、29日の土日で開催し、無事終了した。
今は、ホッとひと息ついたところ。

来場者には投票をお願いし、作品賞を決めている。票の数は個別にお知らせし、発奮材料になれば良しだが、一番の理由は、投票をお願いするようになってから、来場者が作品を一つづつを見るようになったこと。
以前は、流して見る人が多かった。
一日会場にいるとよく分かる。

さて、今年の作品賞は、モノクロ部門が北山茜さんのジョルジョ、カラー部門は佐久間弘文さんの枝垂れ桜に決定。
くしくも、マンション1階玄関前に出した看板の作品コピーが、そのまま作品賞となった。




2023年10月24日(火)
「教室日記」

古参の会員が、写真を基に鉛筆画で人物を描いてきた。
会員展出品用2点である。
自宅で描いたらしい。

経験もあるので、よく描けているが、写真を見て描いた時の悪い傾向が見て取れた。
写真を基に描くのは易しいと思っている人が多いが、それは、はなはだヒドい勘違いである。

写真を見て描くのは、実は大変難しい。
いかにも、写真を見て描きましたと言う絵になってはならないからだ。
あたかも、その現場にいて描いたかのような、人物を目の前にして描いたかのような絵になってないとならない。

それが、マンガの背景と、アートの絵の違いだ。
写真は二次元なので、情報量が少ない。
少ない情報量で、リアリティーを目指そうとすれば、大変なのは明らかだ。

古参の会員の今回の絵は、とりあえず展示することにしたが、次回も同じような作品を持ってきたら、出品できないと伝えた。








2023年10月17日(火)
「教室日記」

会員展が来週土日に迫り、にわかに忙しくなった。
28日(土)には、16時から講評があり、25人ほどが参加する。
まだ増えそうだ。

これだけの人数が一度に集まるのは、コロナ以前の2019年以来だ。
幸い、昨日、インフルエンザとコロナのワクチンを午前と午後で打った。
私が感染すれば、教室の生徒さん全員に迷惑がかかる。

いいタイミングだったかもね。






2023年10月10日(火)
「教室日記」

10/28日(土)・29日(日)10時~17時で、
2023年会員展を開催する。

大人教室の作品発表会である。
今年は、油彩画、水彩画、アクリル画、鉛筆画、デッサンの50点以上の展示になる。
他に、生徒さんの個人制作のキルトも展示する。
刺激の場としてあるので、教室制作に限らない。

お時間のある方は、ぜひ、ご来場を。





2023年10月3日(火)
「教室日記」

一昨日の日曜日に、六本木の国立新美術館に行って来た。
私の絵が展示されている新制作展を見るためだな。

私は出品者なので出品者証が交付されており、それで入場できるのだが、日本美術家連盟の会員カードで入場した。
入口でかざせば、素通りできるからだ。
3階までの展示なので、各階に入口があり素通りは、助かるわけだ。

いつも財布のカード入れに入れているが、そのすぐ隣にコジカ(小鹿)カードもある。
近所のスーパーの3%引きになるカードだ。

何階かで、うっかりコジカカードで通過しそうになった。
直前に気が付いた。
アブない、アブない!

笑われるところだった。
コジカカードじゃー入れないよね。