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アート21教室日記
田屋優・・・・・・画家、現代美術作家  西船橋の絵画教室、研究所主宰               (掲載内容の無断転用禁止)
プロフィール

田屋優

Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。
  画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。
 
「西船絵画教室アート21
 アート21研究所」
http://www.art21japan.jp/

 南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
  

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2021年5月11日(火)
「教室日記」

JR本八幡駅近の画材屋さんに、教室の広告を出すことになった。
画材屋店主のご厚意によるものである。

今では、ホームページのみの対応で広告を出すこともなくなったが、ホームページ以前には、様々な媒体を利用していた。

一番多かったのが、新聞のチラシ広告と地域情報紙への掲載だった。
他には、西船橋駅近辺のスーパーや文具店などにも広告を置かせてもらったが、ほとんど効果がなかったのがポステイングだった。


西船教室も19年目に突入した。
現在までに教室に在籍した生徒さんは、キッズ、大人合わせて700人は超えている。

私は都内出身で、千葉に来てから25年。
今では、千葉のほうが知り合いが多い。
こんなご時世であるが、まだまだ、続いてくれることを願ってやまない。





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2021年5月4日(火)
「教室日記」

4月29日(木)から5月7日(金)まで、5月連休中。

4月28日(水)は、受講予約がなかったので、実質28日から10日間の休みになった。

その間、毎日教室通いして、制作をしている。


生徒さん達は私の仕事が絵画教室で、絵の制作は私の趣味だと思っている人が多い。
そうよく言われる。

これは大きな勘違いで、逆である。
絵の制作が私の仕事で、絵を描くためのアルバイトが絵画教室だ。
したがって、もっといいアルバイトがあれば、そっちに行く。

このことは、世間一般に中々理解されないが、プロの90%は、こういう状況で制作を続けているのが、現状である。

つまり、芸大の先生は、絵、または音楽で食えないから、先生業というアルバイトをしていると、言える。


絵のプロは、学者と同じでそれぞれ専門がある。
自分の専門分野を極めるために、一生を費やすが、それが報われるとは限らない。

それでも、報われないまま、死を迎えることになっても、死期が迫ったことを残念がるが、やって来たことを残念がることはない。

プロとは、そういうものである。





2021年4月27日(日)
「教室日記」

プロアマ 問わず、自分の絵を見る目は正確性を欠く。

これはどんな達人も同じで、人の絵はよく分かるのに、自分の絵を見る目は濁りがちだ。

これは、古今東西過去未来の作品制作における最大の頭痛の種である。

多少の要領はあるが、完璧な方法はない。

つまり、このことが分かるようになったら、上級者と言えるかもしれない。






2021年4月20日(火)
「教室日記」

線には強い線と弱い線がある。

強い線は直線であり、弱い線は曲線である。
しいて言えば、洋画は直線で日本画は曲線。

強い線は数が少なくても強い。 逆に曲線を強くするためには、数が必要だ。
そのため、日本髪を表現した絵が細かいのは当然のことである。

何気ない絵にも、理屈は潜んでいるということ。





2021年4月13日(火)
「教室日記」

私は、ツイッターやインスタグラムもやっているが、ナイーブアートを載せている人が意外と多いことに驚く。

ナイーブアートとは、絵の基本を習わずに、好き勝手に描いた絵のことであり、自由奔放な発想、個性的な描写は以前より注目されていた。

アンリ・ルソー、山下清などが有名であり、最近では、ジミー大西が活躍している。

わが教室の生徒さんにも、ナイーブアートを描いている人がいる。
初めはデッサン受講をしていたが、途中からアクリルを使った絵に転向した。

大変、個性的なので、そのまま描き続けるようにアドバイスした。


本来、5才児くらいまでの絵は、ナイーブアートである。
好き勝手に描いている点において、ナイーブアートと言えるのだが、6才以降、何となく成長するに従い、自由奔放さからかけ離れていく。

学習してしまうため普通化する。
これが困った問題であり、
ナイーブアートの難しさは、正にこの継続にある。
自由奔放であり続けること。


好き勝手に描くことに異論を挟まない。
でも、その結末がおおよそ見当つくために、私としては、奨励もしない。